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バルセロナに居る。
Museu Nacional d'Art de Catalunyaのエントランスのベンチでパンフレットを読んでいると、話しかけられた。
3時間も話し込んだ。こういうときわたしはもし可能であれば政治、思想、languageのスキル、音楽や芸術の 話をするのが好きだ(もちろんセンシティブな話題は避けるべきなことも多い
でも、今回は少し違うような、その場の感情に任せて、話題が次々と変わって正直話した内容も覚えてないような。不思議なはなしだけど
いつも思う、自分がもっと英語が出来たらと、今回ほど痛感したことはない。
その人物が見せてくれた言葉。サグラダファミリアにあるガウディのフレーズ。
あなたはきっとまたマンハッタンに来るだろうと、だからニューヨークに来たときに必ず連絡をと念を押してくれた。
Respectという言葉以外当てはまらない人物だ、わたしはそれを伝えられただろうか。ああなりたい、そう思った、わたしの夢をとうの昔に叶えてる人だ、そして今を頼んでいる、今というよりは、その一瞬一瞬を楽しめる人
両親のよう、大好きな先生のよう、またはわたしの全てを知っている友人のようだ
次会えた時、いつか分からない5年後か10年後か、もっと先か。
でも必ず叶うと心のどこかで分かってる、きっとすごく感動的な瞬間になる、
その時までわたしは成長できてるのかな
大切なのは今この瞬間、例えスペインの太陽の下でも暑さに熱気に、負けないことだ。