■
大家さんがディナーに誘ってくれた夜の写真
久々に開いたはてなブログ。
はてな はひらがな、ブログ はカタカナ
このバランスの良さ(悪さ?)が好きだから、このブログサイトを選んだ。
(友人達にはnoteを勧めてもらったけど、なんだか、わたしのような素人も受け入れてくれる意見掲示板だとしてもnoteは少しちがうかもと思った。だって、noteには特に言葉を使って感情を伝えたいだとか、きっとすごく校正を重ねて綺麗に文章を書いてる人とか沢山いるんだもん。そしたらそれこそ「はてなブログ」も定番だろって言われちゃうかもだけど、わたしみたいな殴り書きでものを書くおしゃれじゃない人達も沢山いる(ように見えてる、すいません)、少し古くさくてダサい感じのある「はてなブログ」が私は好き。なんだそりゃ)
これは、その時どんなことを学んだのか、感じたのか覚えとくためだけの殴り書き文章でふ。
そして、明日(もう今日である)のEconomicsのレクチャーが憂鬱で、就職したい会社が一向に社員採用を行ってくれず落胆で、そんな負感情のおかげで全く眠れない大学生は、もう朝が来てしまいそうな夜中に大好きな漫画『天才バカボン』のバカボンのパパの名言たちに励まされており、半目の状態でそれをメモしておきたいと思ったのである。
『自殺なんていいから、ワシと遊べ!!』
なにこれ最高。
なんて自己中でワガママなんでしょう、でもこれで1人の大切ないのちが守られたと思うと…パパの言葉、尊い。
『 自分トフタリッキリデ暮ラスノダ
自分ノパンツハ自分デ洗ウノダ
自分ハ自分ヲ尊敬シテイルカラ
ソレクライナンデモナイノダ
自分ガニコニコスレバ
自分モ嬉シクナッテニコニコスルノダ
自分ガ怒ルト自分ハコワクナルノデ
スグニ自分ト仲直リスルノダ
自分ハトッテモ傷ツキヤスイカラ
自分ハ自分ニ優シクスルノダ
自分ノ言ウコトサエキイテイレバ
自分ハ自分ヲ失ウコトハナイ
自分ハ自分ガ好キデ好キデタマラナイ
自分ノタメナラ生命モ惜シクナイ
ソレホド自分ハスバラシイノダ 』
これは作者の赤塚不二夫先生と、詩人・谷川俊太郎先生のコラボ作品。
"自分の言うことさえ聞いてれば"
きっとこの部分が、たくさんの人にとって課題なのかもしれない。
自分のこと、たくさん愛してあげてね。
然るべき病院に行けばそれなりの判定結果がいただけそう、と本気で思ってるほどのわたしの自己肯定感の低さ。もちろん自己肯定というのは自分の考え方を変えることが1番大事だと思う、でもすこしね、聞いて欲しいことが。
これはイギリスに来てからですが、例えば私の髪型、アクセサリー、服、そしてその時は私がラップトップに貼ってるステッカーを褒めてもらった。日本でもそれはよくあったけど、ここでは私がそれを選んだ理由・過程までききだして、共感してくれようとする。
たしかに自分が身につけているものにはそれを身につけているそれなりの理由が、特に私には結構強くある。 だから誰かが訪ねてくれて私のパーソナリティまでちゃんと共感してくれようとする方法がとても好きだし、参考にしたいと心から思う。
そしてねこれはよく思ってたことだけど、人の「身体」について言及することは特にタブーだと感じる。例えば細いとか脚が長いとか一見褒め言葉だけど、他人が人の身体にとやかく言及するのは失礼なのよ。って思ってたことがこちらでは一般的なのが、実は心地よかったり。
身体は人の数だけ何通りもの種類があって、どれが見目麗しいだとかどれが醜いだなんて、勝手に空気が決めたこと
そんな空気採点されたくないものね。
(でもまあ健康は大事よね
バカボンのパパ様がいうとおり、
明日からも、
例え生理が重くて苦しむとしても、
自分とふたりっきり
楽しく過ごしたいものなのだ。